こんにちは。
恵比寿デンタルクリニック東京
受付兼助手の松山です。
気づけば8月も終盤ですね。
夏らしい事はされましたか?
私は先週多摩川花火大会に行きやっと夏らしいことをしてきました。
開催時刻直前まで大雨でこのままではビール片手に花火が見られないのでは?
という危機的状況でしたが雨は止み真上に舞う花火!
大迫力でした〜〜
右にビール左に串焼きで五感で夏を感じてきました。
まだまだ暑い日が続くようなので夏らしいことしたいと思います!
夏の疲れ等でお痛みが出て受診される方をちらほらお見かけします。
最後のお会計でお薬を処方したり致しますが、
先日「食後って具体的にどのくらいですか??」とご質問をいただきました。
今日はお口の中とは少しズレますがお薬を飲むタイミングについてお話しようと思います。
*食前*
食前60〜30前に服用します。
食事前に服用することにより吸収が良くなり効果を発揮する薬はこのタイミングです。
*食後*
食後30分以内に服用します。
食べ物がまだ胃の中に入っている状態なのでお薬の作用で胃を荒らさないタイミングです。
*食間*
食事から2時間後くらい。
胃が空っぽの時に服用します。
食事の途中に服用するということではありません。
吸収が良い薬や胃の粘膜を保護する薬はこのタイミングです。
*頓服*
発症した時や症状が酷くなったタイミングで飲みものです。
薬によっては1日の使用量の制限や何時間開けなければいけないなどありますので
詳しくは薬剤師さんや先生にうかがってみてください。
ちなみ当院で頓服としてお出しする痛み止ですが、
基本的には1日3錠まで連続して服用する場合は6時間くらい開けられるのが理想です。
また、痛み止は胃を荒らす成分が入っていますので
空腹時に服用する場合牛乳など乳製品を取ってから服用されるとよりいいですね。
*就寝前*
寝る30分〜1時間半前に服用されるタイミングです。
薬の副作用で眠くなる場合があるものはこのタイミングです。
*起床時*
起きてすぐ服用します。
服用後30分は食事をとらないのが理想です。
他にも飲む時間を指定されたりすることもあります。
先生や薬剤師さんの指示に従い服用することが大切です。
食事のタイミングが不規則な場合はやはり先生や薬剤師さんに相談してみてください。
お薬が合わずお腹を下してしまったり、発疹がでたりする場合があります。
その場合は直ちに使用を中止し相談しましょう。
お薬は飲むタイミングによって発揮する効果が変わります。
また、個人差や相性もあります。
自己判断せず、気になったことがありましたら先生や薬剤師さんに相談してみてください。
また、何かご質問ありましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
いつでもお待ちしております(^ ^)