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2016年7月27日

虫歯かと思えば知覚過敏!

こんにちは。
恵比寿デンタルクリニック東京
受付兼助手の松山です。

梅雨も明け夏本番真っ只中ですね!!
暑い日が続いておりますが、序の口。
明日は36度まで上がるそうですよ!!
高温になると怖いのが熱中症です。
熱中症はこまめな水分補給も大事ですが、
何より睡眠不足が大敵だそうですよ。


今日はCMなどで1度は耳にしたことがある知覚過敏についてお話しようと思います。

*症状*
虫歯でもないのに冷たいものや暖かいもの、
酸性度の強いものを食べたり、歯磨きをするとキーンとした痛みが出ます。
私は症状がでたことがないのでわからないのですがこれが結構辛いらしいです。

*メカリズム*
歯の表面はエナメル質で覆われています。
それがなんらかの原因で傷つき削れ、
中の象牙質がむき出しになることにより痛みが出ます。
img_tooth_structure_l.png

*原因*
間違ったブラシング。
研磨剤入りの歯磨き粉を1回の歯磨きでたくさん使う。
歯ぎしり、噛み合わせが悪い。
歯周病により歯茎がさがる。
加齢により歯茎がさがる。
などなどこれらによりエナメル質が破壊されたり、
歯茎で覆われていた象牙質が出てしまうことで知覚過敏になります。

*治療法*
知覚過敏用の薬を塗りこむ。
剥き出し部分をプラスチックで埋める。
マウスピースで歯が削れることを防ぐ。
歯周病の治療をする。
1度歯茎が下がってしまうと完全に元に戻ることは難しいです。
又、削れてしまい象牙質部分が剥き出しになってしまった部分も完全に元通りに治すことは難しいです。
その為、これ以上下がらないよう削れないように予防すること。
そして剥き出しになってしまった部分は上から補修する治療になります。
症状が酷い場合は神経を抜くことになることもあります。

知覚過敏は加齢もありますが日々の悪習慣からくる口腔内からのSOSです。
もし、症状がでましたら放置せずにお気軽にご相談下さいませ。
お待ちしております(^ ^)

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院長 藤井毅
恵比寿デンタルクリニック東京
院長 藤井毅
https://www.ebisu-shika.tokyo/

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