こんにちは。
恵比寿デンタルクリニック東京
受付兼助手の松山です。
皆さん舌のお手入れはされておりますか?
私は気付いた時にやる程度です。
歯磨きや定期検診の大切さについてはよくブログ記事にさせていただいておりますが
舌ってどうなのかな?と気になり今回は『舌のお掃除』について調べました。
〜舌の汚れ!『舌苔』!!〜
舌の汚れといえば表面にあらわれる白い汚れ。
舌苔(ぜったい)といい、舌のザラザラした隙間に細菌や汚れが溜まり白くなります。
口臭の原因にもなりますが、あるからといってとても気になる程の口臭ではないことが多いです。
ただ、舌苔が原因で口臭が気になる場合は体になんらかの問題が起きている可能性がある為ご相談にお越しいただくことをお勧め致します。
舌苔ができてしまう原因
*舌の上皮が剥がれたカス
*食べカス
*口呼吸
*唾液が少ない
*舌の運動能力の低下
*抗生物質を長期にわたる吹くようにより口腔内細菌の変化
舌は上顎に軽くついていることが正常です。
舌が動き擦れることにより汚れがつきにくくなっています。
しかし舌の位置が低かったり舌の動きが鈍いと擦れることが無い為汚れが溜まっていきます。
また、口の中が乾いていると汚れがこびりつき落ちにくくなります。
舌苔の落とし方・注意点
舌の組織はとても繊細なため神経質磨くことは別の問題を引き起こしかねません。
歯磨きのついでに歯ブラシで〜ということもあまりお勧めできません。
舌苔が気になりようでしたら専用の舌用ブラシを利用してみるのも手ですね!
↑当院で販売している舌ブラシです。(税込¥350)
*舌ブラシの使い方
①舌を突き出し舌苔が付いている部分を確認します。
②舌ブラシを濡らし舌苔が付いている触れられる部分(あまり奥まで入れない)に
軽く当て手前に撫でるように優しく引きます。
③水道でブラシの先をよくゆすぎ、②をブラシの先に汚れがつかなくなるまで行う。
※力は入れない。
※1日1回までで朝行うと効果。
※歯ブラシで磨くと傷つける可能性がある。
※舌ブラシは1ヶ月を限度に交換する。
舌のお掃除はこまめに落とすというよりは口腔内を正常に保ち、
補助的に舌ブラシを使うことが良さそうですね(^ ^)
夜の歯磨き後にでも舌の体操でもしようかなと思います!
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