こんにちは(^ ^)
恵比寿デンタルクリニック東京
受付兼助手の松山です。
日中ですと汗ばむ陽気の日が増えてきましたね。
昨日帰宅すると締め切られて家の中『モワッ』とした空気がまとわりついてきて・・
爽やかな春の終わりが近いように感じてしまいました(ー ー;)
こうなるとさっぱりした物が食べてくなり酢の物を作りました。
お酢の入っている料理は夏場にもってこい!
しかも体にもよく取り入れたい食材のひとつですよね。
そんな体に良いお酢ですが、
実は歯には怖〜い作用があるんですよ!
お酢といえばすっぱい。
そのすっぱさは酸性度が高いからでして、
そんな酸性度が高いお酢をお口に含むとお口の中は酸性になります。
そうするとその酸で歯を溶かしてしまうんです!
だからと言ってお酢等酸性度が高い飲食物を避けることは難しいですよね。
ここで対策があります!
*酸性度が高い物を飲食したらすぐうがいをする。
*酸性度が高い物を飲食した後すぐ歯磨きをしない(30分くらいあける)。
*フッ素配合の歯磨き粉等を使用する。
飲食した後水等でうがいをすることにより酸性度が下がります。
酸で歯の表面が柔らかくなっている時に歯磨きすると
表面傷ついてしまいますのですぐの歯磨きは避けましょう。
フッ素配合の歯磨き粉等で再石灰化を促しましょう。
ここでお酢以外の酸性度が高い飲食物を紹介します。
※ph5.5から歯は溶けてきてしまうといわれてます。
※数字小さくなればなるほどリスクは高まします。
ちなみに私たちの胃酸は1〜1.5くらいだそうですよ。
そう思うとコーラ怖いですね(笑)
どうしても飲料物は無頓着になりがちで飲んだ後そのままにしがちですが
注意したいですね。
体に良いからといってお口の中に良いとは限らないんですね。
うまく付き合って行きたいですね!
今週末からGWが始まります。
祝日は当院休診になりますが土日は通常通り診療のしておりますので
お気軽にお問い合わせくださいませ。
お待ちしております(^ ^)